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敵は放送コード

いつもおにいちゃん御用達をご利用頂きありがとうございます。管理人ことAskです。
大変久しぶりの更新になりますが、だからってその間鬼のように忙しかったってことなんかありません。
きわめていつも通りでした。ただめんどくさかったんです。もう色々

ということで、今日から気が向いた時に日記を書くことを再開しようかなと思います。
そう、ここのアカウントとか消される前に。

 

で、ですね、新学期が始まりまして、つまり新クールが始まったということでですね
前期はというとスーパー爽やか系アニメKIBAとか、迷走を続けたずっきゅ~ん赤ずきんとか
そういう素敵アニメ以外これといって見る物がなかったわけですが
まあその代わり特撮が面白いからとか最近のドラマは侮れない。
ということで我慢していたわけですが、いよいよ新番組も始まり、スタート新装開店なわけです。
期待と希望に胸ふくらませつつ新番組チェックしたりチェックしなかったり
まあ平たく言うとおおむねでチェックしてないのが実情なんですけど...
ともかく、チェックしたものだけでもつらつら上げてみようかなとそんなのが今回です。

 

とりあえず前期からの続き物の話ですが
ジャッジメントに二度目はないとか、何と三咲が死んでしまった(15話公式ストーリー)とか、
そういう素敵展開を発動したセイントオクトーバーはご多分に漏れず見ておりません
だってつまんねぇじゃん。

流浪の番組、敵は放送コードな銀魂は、区切りの度に内輪ネタというか
楽屋オチというか、恨み言とか、スタッフ談話的なことをやったりしてる気がするのですが
今回もやっぱりやってました。ゴールデンから都落ちした銀魂にはやはりテコ入れが必要だとか
新展開をみんなで考えようとか、
お登勢さんとキャサリンが非常にリアルな扮装をした上、変身シーンも完全再現な二人はタマキュアとか
新シリーズで銀魂とかとかとか
正統派格闘アニメの金字塔目指して、気弾が飛び、斬魄刀が卍解して、ゴムゴムする、
銀魂ドラゴンブリーピースとか
怒濤のインスパイヤラッシュに俺の腹筋が限界を向かえた。
スタッフの立場的にいつも風前の灯火な作品だけど、面白みはまだまだ健在の模様。
連載ものはすぐ腐るとかケロロとか見てて思う今日この頃なんですが
これだけ続けられるのはすごいなあと思った次第でした。

 

でまあタイトルの敵は放送コードは別に銀魂のことじゃない
ハヤテのごとくの方だ。
まあ以前からコミックについてはネットでは大人気的な扱いを元々見てて
うぜぇなあと思ってたのですが、とりあえずなぜかわからねど見てみたわけです。
で、マジ吹いた
原作との比較とかする気ないし、原作ファンがどう見るか知らないし
「原作の方がもっと面白いよ、原作読めよ!」と言われても
「ああ、まあそうだね、そのうち考えるよ」的な曖昧な返事の元、未来永劫読まないわけですが
まあとにかく面白かった。スタッフGJ的な意味で。
とりあえずナレーションが終始入り続ける。ツッコミが入り続ける。そしてキャラがナレーションと会話したりする。
そういうのって斜めから見たりすると「はいはいお寒いギャグですね」感が出るわけですが
そのナレーションが若本御大だからさあ大変。
ただ普通に解説してるだけでも、ブリタニア皇帝級の威圧力で否応なしに大スペクタクルが始まる予感。
一話みたら頭がおかしくなった。三話までテンション一緒で気持ちよくなった。
でまあ、展開なんかどうでもいいんだけど、キャラの頭おかしい発言とか、リスペクトの多い単語とか
P-ダムとか伏せ字が多いとか、導入で魔法少女に変身して月に代わっておしおきたり
そういうツッコミ待ちが山ほど入ってて素敵だった。
一歩間違えばお寒いギャグの連発になるような悪寒で一杯なので、
時間帯的な意味も込みで、スタッフすごいなと思ったアニメでした。
若本とかその他強烈なスパイスのおかげで、クラウスの駄目度とか、ハヤテの格好いいインスパイヤ発言とか、近頃では珍しいくらい大変大変よいくぎみゅとかをたっぷり堪能することが出来た。
誰か忘れてる? 残念、私は最強パターンの人は受け付けないのです。

 

で、その他のアニメですが、らき☆すたを見ました。
大変面白かったです。
一話の延々会話シーンの強烈なループに絶望して学校にいるうちに見るのを断念したのですが
何故か二話も鑑賞。二話は動きがあって面白かった。
なので一話も見たら、ちゃんと後半は動きがあってよかった。
全体的に「あーあるある」のネタだけで埋め尽くされてるので、どうしても退屈な感は否めない。
私はあずまんがもあまり楽しくなかったので、本編中こなたが出てこないと先に飛ばしたくなる。
退屈に我慢できるなら、何かしながらだらだら見るなら、まあそんなアニメだと思う。
ネガティブコメントが延々続くけれど、じゃあ何が面白いかというと、
本編後のらっきー☆ちゃんねるが素敵だった。三歳から働いてるあきら様マジ可愛い。ラジオも聞こうぜ。
正直、そりゃこなたは可愛い。こんなどっかで見たような駄目さと嫌さを持った友達は欲しい。
でも、キャラクタの可愛さを堪能するために存在するアニメはきついです。退屈です。
笑えるネタが来るまでじっと待ったり、あるあるで10分過ごしたり、らっきー☆ちゃんねるまで待ったり、
きつい。
OPは聞いてると自然に体が揺れる感じでとてもよかったけど、オリコン一位とか止めて欲しい。
素直に楽しめなくなるんだよね。晴れ晴れによろしく

あれ?やっぱり楽しくないんじゃね?
いやいや、それなり楽しかったです。

 

次、神曲奏界ポリフォニカ
有名な榊的世界に基づ榊的アニメです。
自走式可変単身楽団(ホイールド・トランスフォーマティブ・ワンマン・オーケストラ)とか
そういうのがどこかで大人気でした。
榊臭でむせかえりそうですね。
もちろん導入部だけ見てやめました。

 

ながされて藍蘭島なんてのが始まりました。
正統派ガンガン系と言うべきなのでしょうか、ふざけんなガンガンはロト紋とかああいうのだ
あとは初期グルグルとかな。ツインシグナルもよかった。
良作は他の雑誌に持って行かれるのが特徴というのはすごい雑誌だよね。
日本最大の同人雑誌になってしまったのは、それが原因なんだ。けして雑誌として悪いわけでは
うっ・・・
なんて書いたり、内容にあまり触れてないようだけど、つまり何が言いたいかと言うと、
見ようと試みたけどハーレム過ぎて導入でもう即逃げた。

 

おおきく振りかぶって
イメージと違った。原作も好きではないが、アニメはうざさが倍増だった。
ある意味的確なのかもしれない。ぼろくそな言いようだな

 

solaとかいうのがやってました。
ちょっとこれ以上はないくらいエロゲスタッフ原作なアニメですが
(久弥直樹原案、七尾奈留キャラクター原案 だそうだ ※Wikiより引用なんだぜ
まあ案の定黒歴史臭漂うというか、邪気眼がうずきそうなくらい見てらんない。
絶望しそうなほど没個性な主人公
理由もなく世話焼きで高スペックな幼なじみうぜぇ
妹の方が姉より言動がしっかりしてるとか
無口ひなのんで全部説明がつきそうな主人公姉とか
ミステリアスというより単に頭の悪そうなのがヒロインだったり
アニメにしていいレベルじゃないよ、これ。
これではエロゲ屋はエロゲから出てくるなと言われても仕方ない。
スタッフのことも前評判も知らずに見た俺が、エロゲ原作を疑ったのだから仕方ない。
こんなエロゲ知らないぞ、俺の知識も近頃はザルだなぁとかそんな気持ちになった。
スクウェアが映画でやった失敗を見ているかのような気持ちでいっぱいです。

 

ロミオ×ジュリエット、これね!!
腐女子は自嘲しろ。Yesすいません5。
でえええとですね、GONZOですから別に出来に不満があるわけではありません。
GONZOですから微妙なメジャーになりきれなさを感じても別に不思議ではありません。
細かいツッコミどころがあることはありますが、一々気にしてたら楽しめない程度のツッコミどころで
普通は気にする必要なんかないので問題ではありません。
いつも通り、安定していて、微妙で、面白いけど気張って見る気にはならない話でした。
出来は悪くない。でも、気が向かないから見ないね。きっと。

 

かみちゃまかりんが始まった!
こいつは久々の大型萌えアニメだぜ!
まあ見ないけどな!!
ということです。一応見たけど、生理的に受け付けない顔だった。センス的な問題で
だからOPでやめた。絶対作品の空気読んでないだろっていう、キャラ画とAliProのミスマッチは吹いた。
まあコゲどんぼ作品への対応としてはいつも通りだった。
こたろーちゃんとか最後まで見たのが異常だったんだよな。
漫画は読むに耐えなくなったし。俺は我慢が弱いな

 

ブルードラゴンはゲームにも文句が色々あるらしいと聞いていたんだけど
実際アニメを見てみると、これはひどい鳥山臭と思わざるを得なかった。
SANDLANDを思い出した。いいとか悪いとかじゃなくて、今の時代に鳥山漫画をそのままやったら
それは大変な失敗ということではないだろうか。
鳥山だって天才だけど神じゃない。やりたいことそのままやって受け入れられるわけじゃないんだ。
第一話を最後まで見て思ったのは、見せる力はあるけど、定型レスのような展開が苦痛極まりない。
そんな感じだった。

 

大人気業務用ゲーム「アイドルマスター」がファン待望のアニメ化!!その名も、
アイドルマスター XENOGLOSSIA!!!
いやいやまさかネタだろと、とうとう第一話を見るまでその思いがぬぐいされなかったのですが
やっぱりロボアニメでした。
びっくりするぐらいロボアニメでした。
色々な物をたくさん混ぜ込んだ盛大なリスペクトアニメで吹かざるを得ない。
エヴァより楽しいよ、きっと(笑) とかそんな感じだ。
これは絶対ガンバスターするとか宇宙撫子(コスモビューティー)するとか、
そういうことを始めは思っていた。そんな生やさしいもんじゃなかった。
真が可哀想ですとか、ちーちゃん何でぐれてしまったのん?とか色々ありますが
そんなことよりお前等、こんばんやよやよー!!
ペンギンとか色物担当にさせられて可哀想だが、面白かった。
アイマスだと思わなければ普通に面白いレベル。
アイマスだと思うと色々おかしくて面白いレベル。
評価しますが、さてコレを見るのかどうか・・

 

天元突破グレンラガンが始まってしまった。
もう静森さんには会えないんだなと思うと悲しくて仕方がない。
まあ静森さんに関しては、お兄様が正気に戻ってからは無口シスコンっぷりを発揮してくれて
赤ずきん界で唯一成立したカップルという、倫理面で最悪な立場を手に入れたのでよいでしょう。
ファンダヴェーレに帰っても一線を越えた兄妹愛で、幸せに暮らすでしょう。
その内フェレナンド王に追放処分とか食らうくらい幸せでしょう。
本当にネタな作品でした。勇者王な犬とか。
次回作は静森さんとお兄様の子供が、剣と魔法を両方使って大活躍するよね、きっと。
でまあなんで、正しく後番組なブルードラゴンじゃなくてこっちでこんなこと書いてるかというと、
ブルードラゴンは書くこと思いついたけど、こっちは思いつかないんだよね。
ちょうどグレンラガンを見ていたころに、新クールな実感が湧いた。それだけ。
グレンラガンは、面白いよ。普通に。熱いよね。兄貴が。それだけ。
正直、兄貴の魅力に作品がついていってない感じだ。あんなに熱いのにパワー不足。

 

魔法少女リリカルStrikerSについてはもう今更何か言う必要はないと思う。
今更ながら、なのは、フェイト、はやての三人は、人外だったんだなぁと
それを思い知らせる為の作品です。ブロウクンファントムしたりして一生懸命頑張ってるのに
C→Bのランクアップ試験でしかなくてなのはさんの掌の上とか涙が出る。
凡人は地を這うように一つ一つ試験を受けていけばいいと思うなの♪
さんをつけろよはびっくりした。
面白いけど、やっぱりネタの鮮度として限界なのかなあなんて思ったりした。
続編を作ると腐るのはいつものことだよね。
わくわくが止まらないような気持ちはなかった。

 

鬼太郎については猫娘なので割愛します

マイメロディについてはマイメロなので割愛します

Yes!プリキュア5については、Yes!割愛5!

 

まあ何はともかくこれで見た感じのものは全部。
最後まで見てない気がするものもあるけど気にしないことに。
結局の所、継続して見る気があるのはハヤテくらいなのかもしれない。
まあまた何か面白そうな話題があれば見るけど、既に銀魂とアイシールド21を見てるし
それより今期は特撮やドラマが面白い。馬鹿馬鹿しいものが盛りだくさんで、そっちの方が忙しいぜ。

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